出資するなら名門の2軍vs中堅の1軍!?

馬主の基本の「き」

こんにちは!

ウマリーマンのダイフクマル号です。

今回はかなり攻めた内容を記事にしようと思います。

出資馬を選ぶ際の難題です。

【名門の2軍VS中堅の1軍のどちらを選ぶべきか?】という問題です。

いやいや、名門の1軍を選べば万事解決することだろうという指摘はあると思います。

それも確かなことです。

予算がたくさんあり、なんとしてでも3歳クラシックに行かせたいという場合はリーディング上位の生産牧場で生まれる超良血の期待馬かつリーディング上位の厩舎がタッグを組むパターンに賭けてみるのも良いでしょう。

私も検証の途中ですが、この黄金パターンが一番可能性が高いのではないかと現状は思っています。

だからこそ、毎年期待されている高額な馬から詳細を吟味しています。

しかし、残念なことにそういった黄金パターンは初出走前が一番のピークである例はたくさんあります。

高額で売り出された馬がその金額分を競馬で回収できずに引退するケースは半数以上でしょう。

私もその一人なので怒らないで欲しいのですが、高すぎるハードルを越えることは非常に難しいということです。

高額でも将来有望な期待馬に出資をすることは悪いことではありません。やはり期待されている分活躍する可能性も高いということでしょう。

前置きが長くなってしまいましたが、では、頭を切り替えてもっと現実的な話をするとしましょう。

ある程度予算が限られた中で、やりくりするにはどうしたら良いのか?

名門の2軍か、中堅の1軍を選ぶという選択です。

毎年のようにリーディング上位になる生産牧場や厩舎でも比較的にお手頃に出資できる馬がいるものです。

私は今までそういった馬を選んでいました。

言葉は乱暴ですが、まさに名門の2軍に属する馬たちです。

悪い意味だけではありません。

野球に例えれば、優勝候補の強豪校の2軍で活躍すれば1軍に上がれる機会もあり、後々にスター選手になる場合もあるでしょう。

強豪校に所属していれば、最新の設備を活用することも優秀な指導者にトレーニングしてもらうことも可能です。また、強力なライバルと切磋琢磨することもあると思います。

これらが名門校にいるメリットです。

競馬でもリーディング上位の生産牧場や厩舎に所属しているメリットは同じようにあります。さらには、トップジョッキーに騎乗してもらう可能性も高くなります。

ただし、そういった名門の内部で勝ち抜いていくことはなかなか難しいです。

だいたいの場合は、名門には血統背景や親族に活躍馬がずらりと並んでいる超良血馬や早期に才能を見出された天才型の馬が何頭もおり、それらの一軍たちが優先されやすいからです。

小さなチャンスを自分のものにしていく実力と運がないと名門の中で埋もれてしまうからです。

自分の出資馬のローテーションが長くなっても、出資者にもある程度の忍耐が必要かもしれません。

もう一つの方法としては、中堅の中で1軍になるという方法です。

これも野球で例えると、ベスト8やベスト16の常連である中堅校の1軍選手のイメージです。彼らのほとんどは各地域の筆頭選手であることが多いです。

中堅校の1軍にいるメリットは監督に熱心に指導してもらえる点です。

1軍選手ですから監督からの期待も大きく、なんとか結果を出そうと試行錯誤をします。その結果、早くから実績が出来たり、思いがけないビックチャンスに挑戦できたりします。

競馬でいえば、その馬に合わせたローテーションが組まれ、チャンスがあれば早くから重賞に挑戦したりすることも可能です。

どんな馬たちが対象になるのかというと、中小牧場での1番の期待馬です。血統背景が優れていたり、他の馬と比較して幼少期の能力が高かったりする馬たちのことです。

名門校に行くには少し足りないけれど、ウチの牧場では一番の出来だ。そういった馬たちが狙い目です。

馬主としても、比較的お手頃に出資でき、かつ、中堅厩舎で手厚く育てられるのは心理的も良いと思います。

この心理的な側面は馬主になってから初めて実感するメリットです。

厩舎の期待馬、今後の厩舎を代表するような馬に対しての調教師、スタッフのコメントはいつも前向きでポジティブです。

デビューして間もなく、まだ良い結果が出ない時に、その言葉がどれほど馬主の支えになるか。

では、最後に、名門の2軍か中堅の1軍かを選ぶとすれば、現時点で私は後者をオススメします。

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