外厩について

厩舎・調教師メモ

こんにちは!

ウマリーマンのダイフクマル号です。

今回は外厩(がいきゅう)についてまとめてみようと思います。

外厩というのは外にある厩舎という意味だそうです。

詳しい用語の意味合いよりも一口馬主が覚えておいた方が良いことは別にあります。

それは委託した馬が外厩で過ごす時間は非常に多いということです。

それが何を意味しているかというと、外厩の力量が馬の成績に大きく影響を及ぼすという事実です。

外厩がしっかりとしているところは、馬に適切なトレーニングや休養を与えている傾向が強く、病気や怪我にも最適な対応できる専門的な知識や技術を持っていることが多いです。

これらのことは実際に出資をして後に馬を所有することになってから分かることであり、これから初めて出資をしようとしている人には重要なポイントとなります。

有力視されている実績のある馬でもいつも厩舎の馬房におり、特定の担当者が常時一緒にいることはほぼありえません。

レースが終わると、一旦外厩で放牧されて、そこでリフレッシュや再度トレーニングを積んで、またレースが近くなると所属厩舎の馬房に戻されるというパターンがほとんどです。

そして、外厩にいる時間は数週間~半年、さらいには年単位にもなり、厩舎の馬房にいるのはせいぜい3週間~1カ月以内くらいが一般的です。

馬にとって外厩にいる時間の方がかなりの部分を占めているということが分かると思います。

もちろん、厩舎から離れていても調教師や調教助手と外厩のスタッフが日々連絡を取り合い、育成方針を共有しているはずなので、各々が馬に対して別々の判断で動いているということは少ないでしょう。

ただ、どのくらい厩舎と外厩の信頼関係があるかというのは、馬主にとって重要な関心事となります。

厩舎と外厩の相性が良いところを選ぶのが好ましいです。

では、有名どころの外厩といえば、以下になります。

ノーザンファーム天栄(関東)

ノーザンファーム信楽(関西)

社台ファーム山元トレセン(関東)

社台ファーム鈴鹿(関西)

チャンピオンヒルズ(関西)

吉澤ステーブルWEST(関西)

ビッグレッドファーム鉾田(関東)

ノーザンファームと社台ファームはそれぞれに同グループの外厩を持っており、自社の牧場で生産された馬たちが預けられます。

この一貫体制はノーザンファーム・社台ファームの強みです。

規模は小さくなりますが、ビッグレッドファームも同グループに外厩を持っています。

どちらかというと西側に大規模な外厩がある印象です。

昔は西高東低と言われており、栗東に所属する厩舎の成績が良かったですが、近年は美浦に所属する厩舎も健闘しています。

もしかすると、外厩の充実度が東西の差の要因の一つだったのかもしれません。

これらの情報も厩舎選びの際には参考にしたいところです。

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